答えだけでなく、考えた過程も残す
CalcEdit は表計算ではなく、計算できる文章エディターです。普段どおりに説明を書き、 答えが必要な行の末尾へ => を付けると、結果だけが行の横に表示されます。本文そのものは 読みやすいままなので、あとで見直したり、ほかの人に渡したりしても意図が伝わります。
数値に名前を付ければ、複数の式を一つのモデルとしてつなげられます。前提を一つ変えるだけで、 それを参照する行がすべて再計算されます。長さや時間、温度、データ量などの単位も式の一部として 扱われ、必要な場所で変換できます。
数値を動かして確かめる
- 3種類の配色による構文色分け、文書内の名前や組み込み関数の補完、複数カーソル、検索と置換、コマンド検索、任意表示のミニマップを備えた本格的なコードエディターで入力できます。
- 定義に
#sliderを付けると、値をドラッグして結果の変化を確認できます。 plot(...)は関数や測定値を文書内のグラフとして描画します。- 小数点以下の桁数は設定画面のほか、文書途中の
@precisionでも指定でき、グラフと PDF にも 同じ精度が反映されます。 - 三角関数、対数、指数、根の中にある未知数も解けます。記号計算、微分、行列も利用できます。
- PDF と
.calceditのほか、グラフを SVG や CSV として書き出せます。 - Calca と同じプレーンテキスト形式を読み書きしつつ、より多くの機能と新しい編集環境を利用できます。ファイルは両アプリ間で移動でき、一般のテキストエディターでも読めます。
基本の使い方
- 問題の背景や前提を文章で記します。
- 必要な場所へ式を置き、結果を見たい行に
=>を加えます。 - 繰り返し使う数値には名前を付けます。
- 複数の条件を比べるときはスライダーやグラフを追加します。
- 完成した文書を出力するか、別のブラウザーや Calca へ渡せる
.calceditファイルとして保存します。
文書は端末の外へ送られない
計算と自動保存はブラウザ内で行われ、アカウント、アクセス解析、サーバー処理はありません。 一度オンラインで開けば、その後はインストールしてオフラインでも利用できます。初回の PDF 出力時だけ、 埋め込み用フォントの取得に通信が必要です。為替レートのスナップショットは CalcEdit のリリースごとに 更新され、日付は設定画面で確認できます。リアルタイム相場ではないため、必要な特定レートは文書内に 明記できます。
注目したい機能
まず代表的な機能を確認し、完全ガイドで細かな仕様までたどれます。
行の横に答えを表示行末に`=>`を書くと、答えが本文ではなくエディター上の表示として横に現れます。選択やコピーが必要なときは、結果を実際のテキストへ書き込むモードも使えます。計算ノート向けの本格エディター構文色分け、文書内の名前を使う候補表示、マルチカーソル、一括名称変更、検索、構文単位の選択、コマンドパレットを備えます。3種類の配色はテーマに追従し、任意のミニマップで長文も見渡せます。単位を含めたまま計算長さ、時間、質量、温度、データ量、通貨を単なる注記ではなく値として扱います。`in`で互換性のある単位を換算でき、次元が合わない場合は誤った数値に丸めず問題を見える形で残します。数値を動かせるスライダー定義のコメントに`#slider`を加えると、数値をドラッグで調整できます。範囲、刻み幅、任意のアニメーションも同じプレーンテキスト内に保存され、共有先でも意図した操作を再現できます。文書内に埋め込まれるグラフ`plot(...)`は1つまたは複数の関数、測定値の系列を描き、単位から軸ラベルも作ります。ポインター位置の各曲線を読み取り、表示内でズームやパンも行えます。組版されたPDF出力実際のページ番号、機能するリンク、ベクター図形を含むレイアウト済みPDFを生成します。グラフは印刷時も拡大時も鮮明さを保ちます。
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